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インダストリアル·ライト&マジック!(ILM)がバンクーバーに巨大スタジオをオープン!

ILM

みなさん、こんにちは。

今日は早速ですが、バンクーバーにとっては良いニュース!なんとあのスターウォーズの製作などで有名なVFXスタジオ、

インダストリアル·ライト&マジックがバンクーバーに新規VFXスタジオをオープンします。

もちろんなぜかって?それは当然スターウォーズエピソード7!?

VFXアーティストの新規雇用200人という真相の裏はいかに?

バンクーバーに新オープンしたスタジオは以前ピクサーカナダがあった場所。

なんと大きさは、3万平方フィートというサイズで、パッキングハウスの建物の4階、屋上を占め、

カナダプレイスとバンクーバー港の壮大な景色を見渡すことが出来る。

3万平方フィートのスタジオでは、フィットネスセンター、ラウンジなど、アーティストの設備を提供し、

ラウンジでは、壁の窓からバンクーバーの美しい地平線を見渡すことができ、シンプルでシックな娯楽スペースを備えています。

この歴史的建造物は、 1910年に2年間かけられて建てられ、バンクーバー初の肉屋を務めました。

 

そして何と今回は、新しく新規スタッフとして、200人の追加雇用を実施するとの発表!!!

もちろん多くはVFXアーティストの雇用で占めれられている。

もちろんスタジオ発足の理由の中に、今最も注目されてる、「スターウォーズ7(Star Wars Episode: VII)」の製作も含まれている。

その他にも「ジュラシックワールド(Jurassic World)」や「ニンジャタートル(Teenage Mutant Ninja Turtles)」などの製作も近々予定されています。

 

新しい雇用もすべては現地で行うので、ますますバンクーバーでのVFX需要が高鳴る事になるだろう。

筆者自身も会社の同僚とこの話題を話すときがある。知り合いの中にもILMに移るなどという声が聞こえていたりもする。

やはりVFXアーティスト、SF映画の支持者として、「スターウォーズ7」の製作に関わることは大きな事でもあるからだろう。

もしろん私自身も興味がある(笑

 

この巨大映画スタジオの新規スタジオオープンにより、市長のグレゴール·ロバートソン氏は

「新しいバンクーバーのスタジオは、私たちの経済の技術革新にとって大きなニュースであり、バンクーバーの街に魅了されている投資の一つの明確な例である。」

と述べていました。

 

今回のVFXアーティスト200人と言う大きな新規採用にあたって、インダストリアル·ライト&マジック、バンクーバースタジオの総責任者(チーフ·クリエイティブ·オフィサー)のブレナン氏は

「ILMは、才能のあるアーティストを募集しようとしている。我々はここに、業界で行った投資をバンクーバーに選んだ、それは本当に才能のあるアーティスト達の信じられないほどの規模成長をしているからです。

「当社のことを考えている視覚効果でのキャリアを考えている入学希望者を助けるためのカリキュラムを調整をするために、現地の学校の教育機関と提携を目指します」

との事です。

 

つまり今後は現地の専門学校を卒業後の就職が、インダストリアル·ライト&マジック!(ILM)!って事にもなるかもしれない。

現地のVFS(バンクーバーフィルムスクール)やVanarts(バンクーバーインスティトュートオブメディアアーツ)などの有名校から

ILMという世界のスタジオへの参加も意外とすぐに近いかもしれない。

ますますCG(コンピューターグラフィック)の専門学校の需要も高まるかもしれない。

 

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