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海外のCG業界で働きたい!CG業界ってどんな職種があるの?分業化ってこんな感じ!

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Photo by ingrid eulenfan

映画業界!というと今や気っても切り離せないCGというジャンル。

正確にはコンピューターグラフィックスという呼ばれるものですが、ジュラシックパークなどが有名なCGの代表的な作品で最近ではアバターなどが、CG作品として大いに注目されています。

 

アバターのようなSF!みたいな作品以外にも、みなさんの知らない所にCGは多く使われており、今ではほとんどの映画で使用されています。

たとえば、なんでもない空の合成であったり、俳優に大きな傷をCGで加えたりもします。

CGはポストプロダクションというものに、分類されます。

ポストプロダクションとは映画製作の最後の工程で、音声を入れたりCGを合成したりと撮影後に行われる作業のスタジオの総称です。

 

どうやってCGアーティストになるか!は以下の記事を参考にしてください。
北米映画デビュー!VFX、CGアーティストが出来るまで。

北米の仕事スタイルは日本のそれとは、もはや桁違い。下記の記事を参考にしてください。
北米の仕事スタイル。アーティストスタイル事情はいかに?!

 

今日はそんなCG業界ってどんな職種があるのかっていう所をご説明したいと思います。

こちらの学校では、卒業前から自分のなりたい道をある程度絞っておくので、事前に目標を知っておくのは良い指針になると思います。

私も在学中にモデラーになりたい!と思っており、実際モデラーになりました。

ある程度の目標がつく事によって、勉強すべきジャンルが分かってくると思います。

 

モデラー

この業種は、いわいる花形職業。CGにおいての実際の物を製作する人の事を言います。アバターやスターウォーズの実在しないメカや飛行機などをデザインに沿って作成していきます。もしくはジュラシックパークなどの恐竜をCGで作成したりします。実際に3Dで物を作るお仕事です。そのために細部まで作りこむ想像力や正確性が求められます。アートスキルや観察力が必要になってきますので、そのためにアート系のお仕事言えるでしょう。

 

テクスチャーアーティスト

この職種は、モデラーが作ったものに絵を描いていくお仕事。モデラーが作った3Dの物体にCG専用のソフトやPhotoshopなどを使って細部にわたって、細かい絵を書いていきます。そのお仕事は、ほとんどペインターとも言えるでしょう。超リアルスティックに書く場合がほとんどですが、アニメ3D、ディズニー作品の場合は、あえてペイント風に書くことなどが求められます。こちらは、完全なアート系お仕事。絵のスキルなどがある程度必要になってきます。ただ3Dなので、必ずしも2D上の絵が上手くてはいけないと言う事ではないです。

 

リガー

この職種はモデラーが作ったものに、アニメーションの準備をする人の事です。スーパー裏方職種と言われます。アニメーションを動かすにもいきなり動かす事は不可能で、キャラクターなどに骨(リグ)と呼ばれます。コレを埋め込まなくては行けません。時にはかなりプログラミングの知識も必要になってくるので、テクニカルジョブという枠に入ります。基本的にアニメーションとリギングは一緒なのですが、大きいスタジオなどでは分業されています。しかしほとんど目指す人がいないので、どこのスタジオもリガー(この職種)は人手不足と言う状況です。

 

アニメーター

こちらも代表的な花形職種。そのために目指す人が多く。最も競争率の高い職種になっています。アニメーターとはその名も通り、物体にアニメーションをつける作業。アニメーションです。物が動いている感じとスクリーンの上で自分の物が動いている感動はやはりアーティストの中でも大きいのだと思います。主にキャラクターや動物を動かすことも大きな仕事ですが、時にはビルが倒れるアニメーションであったり車や機械のアニメーションを担当することもあります。

 

ライティングアーティスト(ライター)

こちらはライターと呼ばれる作業。モデラーが作ったものに、そしてテクスチャーアーティストが絵を書いたCGに光を当てる作業をしてより物体をリアルにする作業。ライターはレンダリングというCG最後の画像処理まで担当し、3D上での最後のチェックをする人でもあります。こちらも光を当てる作業なのでアーティスティックな感覚は必須ですが、ともにテクニカルな技術面にも精通していないといけません。

 

エフェクトアーティスト

こちらの職種は竜巻や炎などのエフェクトと言われるジャンルを製作します。特別なソフトを使わなくてはいけないので、とても技術的にも難しく、会社側も採用に困るほど、ある意味で人材難な職種です。ソフトの種類もいくつかあり、色々使いこなせなくてはいけないので、学習段階にいおいても難しいジャンルと言えます。3Dの全ての工程を知っていなくてはいけないと言う面も存在し、なおかつアート的なスキルなども必要になってくるので、奥は深いが難しいと言うジャンルの職種です。

 

プログラマー/パイプライン

こちらはその名なの通り、プログラミングを扱う職種です。やはりCGはコンピューター、ソフトだけでは不十分な所もあり、まだまだ技術的な要素が必要になってきます。特にCG製作の工程では様々なソフトを扱い、お互いのソフトウェアの相互間の不都合が出てきます。その不都合を直す職種です。ものすごく技術的なジャンルになり、プログラミングの知識が必須になってくると言えるでしょう。ある程度CGで経験のある方が目指す職種で、学生の時からコレを主に勉強するという事はあまり聞きません。

 

コンポジター

この職種もいわいる花形職種。製作上から様々なデーターや絵が上がってきます。この様々な素材を最後に合成するのがコンポジターと呼ばれる人の役割です。コンポジターはCG上での最後の工程になるので、クライアントとの密接な関わりを持ち、時にはやり直しも何度もでる事もあります。しかし最後の絵をいじれると言うことで、目に見える形でスクリーンに出るので花形職種と言えます。コンポジターはすべの映画で必要になってくる職種なので、もっとも募集も高く就職率は最も高いです。ただ短期間の契約が多いときがあるので、比較的に仕事が見つかりやすい分、仕事を次から次へとつないで行く覚悟は必要です。

 

マットペインター

この職種はCGでも有名な職であります。大きな絵を自分ひとりで担当することが多く、普通の絵(ショット)に感動的な空を描いたり、絵の技術がとても必要なジャンルになります。現在は作業は3Dですが、昔は大きなキャンパスにリアルな絵を書くのがマットペインターでした。今はデジタルマットなどのジャンルもあり。作業は主にPhotoshopや3Dを使います。CGの作成からコンポジットから全ての工程を自分でするので、思い入れもあり、楽しいジャンルと言えます。ただ技術的に必要な人材が少なく、人材難という面もあります。

 

CGスーパーバイザー

こちらはCG製作を全て統括する人の事を言います。CG製作において全ての責任があり、CG上の全てのディレクションを取ります。大きい会社だと各部門にモデリングスーパーバイザーなどスーパーバイザーがいます。仕事の内容が主にマネージメントになるので、自分で作業することより部署をマネージメントする事が大きな仕事になってきます。CG上での経験が十分に無くてはいけないので、長年CGをやってきた人が行き着くゴールとも言えます。

 

いかがでしたでしょうか?

CGと言っても職種はたくさんあり、、まだここに書いていない細かいジャンルなども多く存在します。恐ろしいほどの分業化がこちらの文化です。日本ではほとんど全てやる人が多いですが、海外のそれはとても違います。

これから海外でCGを勉強したいと言う方の参考になれば幸いです。もっと詳しいことを聞きたいという方がいらっしゃいましたら、遠慮なくお問い合わせフォームなどからお問い合わせ頂ければと思います。

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