皆様、こんにちは!本ブログ記事をご愛顧いただき、ありがとうございます。
世界的にはコロナがだんだん落ち着いたと思ったら、ウクライナとロシアの戦争があったりとなかなか落ち着かない世界ですが、今日はちょっと真面目な内容から離れた話題をお届けしたいと思います。
タイトルにもあるようにずばり!「ハリウッドで活躍するCGアーティストはモテるのか!?」
という内容をお届けしたいと思います。
世界的に見てもクリエイター業というのはオシャレなイメージを持っているのは共通事項だと思いますが、ハリウッド!?映画!?というジャンルでは、さらにレベルが上がるのか?それとも下がるのか?様々な例を紹介しながらまとめていきたいと思います。
まず、結論から言いますと、仕事としてはずばり!「モテます」しかし。。。その人の行動にかなり寄ります!
今回お届けするのは、あくまで北米圏やハリウッド作品と言われるVFXの仕事している職種、欧州を含めた場所でのお話になります。
CGの他の職業は少し違ったことになるかと思います。またゲームクリエイターもだいたい同じフィールドです。
日本でのクリエイターや研究職の印象と海外のそれとは実は少し異なっています。CGアーティストは海外では、医者や弁護士に匹敵するとは言い過ぎかも知れませんが、実はかなりの好印象になります。
これは映画を物凄く見る北米の文化などが関係しているというのももちろんありますが、日本でCGアーティストというと、仕事を具体的にイメージできない人もいるのではないかと思います。
しかし、北米圏だと「凄いですね!めっちゃクール!!」と言われるほどVFXアーティストという仕事は普通の人にもしっかりと知られています。
ハリウッドが身近にあることや、VFXアーティストの待遇や給料が高いことなどは当たり前のことになっています。
そもそも北米だとIT関連の仕事や開発職は給料が高いことで有名です。またVFXアーティストはそれに加えて映画の仕事をしているため人気の一つになっています。
普通に結婚したい人ならキャリアをスタートしてからしばらくしたら、間違いなく結婚できている印象があります。
誇張はもちろんありますが、性格が良ければもうモテモテ、ですが、消防士には到底かないません(ちなみに消防士さんは北米では超モテの代表格で、火事で現場に行ったら野次馬の女の子から写真を一緒に撮ってだの番号を渡されたりだの、新人1年目には誰かに取られて結婚してしまいます)
CGアーティストに関していえば、しかしここでモテて無い人も一定数は確実に存在する!ここには業界独特の事情が存在しています。
CGアーティストに関して言えば、業界独特の事情があり、モテていない人も一定数は確実に存在します!なぜかというと、「ソーシャライズをほとんど行っていない」という業界ならではの事情があります。
ハリウッドのCGアーティスト、響きは良いですが、求められるスキルはもちろん高く、努力や長時間労働を強いられるのは事実として存在します。
まともに休みが無い日々も存在する事もあり、、仕事だけを全ての生きがいにしていたり、元々の素質としてオタク気質な人が多く、外よりも室内が好きと言う要素もかなり多く影響しています。
実際プロのCGアーティストとして働いている多くの人は、パソコン大好き!CG大好き!ずっと仕事してます!アニメとか映画大好き!というケースが多いです。そうなってしまうと、普段、家でじっとしている日々が多くなってしまいます。
業界内で結婚したくてもできていない人や恋人がいない多くの人は、もちろん人が悪い訳ではありません。ただあまり外に出ない。そもそも出たくないのかも知れない。出る所に出ればモテる。というような未発見の金の鉱脈のような存在になってしまっている状態というのが正確かもしれません。
しかし、埋もれたままでは通常はモテないが、それでもやっぱり強いVFX業界、現役である程度の年齢の人は大抵は結婚している印象があり、クリエイター業の中でも実は既婚率はかなり高いのではないだろうか。
もちろん結婚してから離婚している人も割と多く存在している。ニュージーランドで有名なWetaDigitalというVFXスタジオがある。アーティストの夢のような場所でもあるが、多くの場合が単身赴任となり、離婚してしまうケース。そう、業界で有名な言葉「Weta離婚」というような事も存在する。
結婚はそもそも職業を超えて、「その人」が重要になってくる。これは他の仕事でも同じことだろうと思う。しかし職業としてハリウッドのCGアーティストは「モテる」のか?という質問には、はっきりと「とてもモテる」。という回答になります。合コンになれば消防士には絶対に勝てないだろう。しかし映画が君にはついている。フォースと共にあらんこと。
さてみなさん、いかがでしたでしょうか(笑)
たまにはこのようなサイドストーリーも面白いかと思いまとめてみました。
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次回からは、また真面目な話題をお届けしたいと思います。それでは!