British Columbia Institute of Technology (BCIT)
British Columbia Institute of Technology (通称BCIT)は、ブリティッシュコロンビア州立大学です。ビジネス関係からITそしてアート関連まで幅広いプログラムを用意しており、卒業生の就職率も高く、実践重視の教育を施しています。
州立大学のため他の専門学校と比べて学費も安くなっておりますが、入学条件(例えば英語)のハードルはかなり高くなっています。詳細な学費や入学条件などは、定期的に更新されていますので、最新情報を常に確認することをオススメします。
下記がBCITの特徴とアート関連のコース概要になります。
1. 少人数クラスの徹底!
少人数クラスを徹底しており、講師の方ともマンツーマンで相談できる時間が多いのが特徴。さらにクラスメートとは在学中も就職後も良い関係を築いています。
2. 実践重視の教育!
テキストを用いての講義はもちろんありますが、BCITでは実際に手を動かす、実際に体験してみることを重視した教育を行っています。そのために、ラボやインターンなどより実践的な学習ができる環境を用意しています。
3. 業界とのコネクションがすごい!
BCITのプログラムは業界のリーディングカンパニーと実際に相談することで考え出されたものです。業界の最新情報を実際のカリキュラムに反映させることは、もちろんのこと、業界経験豊富な講師陣が自らの経験を惜しみなく生徒に伝えてくれます。
その他、BCITはYoutubeでも様々なビデオを公開していますので、こちらのリンクよりご覧になってみてください。
BCITが用意しているプログラムは多岐に渡ります(ビジネス関係からIT、そしてアート関係まで)弊社ではアート関連のプログラムをメインで下記、紹介いたします。他のプログラムやさらに詳しい情報が必要な方は、こちらのお問い合わせフォームより連絡いただければと思います。
3D Modeling, Art and Animation
こちらは1年半のフルタイムのコースになっています。芸術的なサイドにもフォーカスをしており、モデリング、アニメーションと3Dのコースが基本ですが、3Dの学習内容についてはゲーム、映画、CMと全ての仕事に対応できるプログラムです。学生が在学中にある程度の方向性(アニメーターやモデラー、ゲーム系や映画系などの方向)を決めて最終的な進路(卒業制作)を決めます。卒業生の進路先は、EA(Electronic Arts), Microsoft game studios, The Embassy, Capcom, Rainmaker, Eidos, and Pixarなど多数の生徒を有名スタジオへ送っています。
New Media Design & Web Development
Webデザイン、開発に関しての1年間のフルタイムのプログラムです。学ぶ内容としては、最新バージョンのAdobe Creative Suite、HTML5/CSS3やJavascriptのコーディング、CMS(Content Management System)やPHP/MySQLとの統合、SEOやWebマーケティング戦略、デジタルビデオの撮影や編集、特殊効果のテクニック等をメインで学んでいきます。Webデザイン、開発、そしてマーケティング要素など全般的に学びたい方にオススメのコースです。
Graphic Design
グラフィックデザインにフォーカスした6ヶ月の集中フルタイムプログラムです。生徒は、グラフィックデザインに特化したツールを用いて、プリントデザインやデジタルデザインのスキルを集中して学んでいきます。例えば、グラフィックデザイン技術の基礎に始まり、デザインとテキストの構成技術、画像の最適化、最終的には就職へ向けたプロフェッショナルなポートフォリオの作成を行います。デザインの技術を集中して学びたい方にオススメのコースになるでしょう。
Computer Information Technology
バンクーバーのIT業界は近年、急速な成長を見せていますが、このコースは2年間のコースになっており、ITセクターでの重要な職業に備えるためのプログラムになっており、トラブルシューティングが好きな人やコーディングやソフトウェアが好きな人に向いているコースと言えます。Webテクノロジー、セキュリティなどの専門家を目指したり、ITスペシャリストを目指したい方におすすめのコースになります。
上記のプログラム内容や学費、期間などは定期的に更新されますので、
最新情報に関しては、お問い合わせいただければと思います。